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近くに流れる「木津川」と、そこに隣接するキャンプ場が
広くてかなり遊べる。温泉は汗を流すには丁度よい。
施設は充実し、タオルは無料レンタル、ちょっとした
健康ランドといったところか。お湯もホンモノだぞ。
ここに来るまでに、必ず目にするのが「木津川」。休みの日は
人がにぎわい、かなり楽しめる。ただし、入場料100円とられる。
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日本人は温泉が大好き、とよく言う。
実際、平日の真っ昼間からでも、老若男女問わず、規模の小さな温泉であっても人が途絶えることは少ない。
しかし、温泉に入るという行動自体は、長くても１時間ちょっと。
それでも１日潰すことが出来るのは、温泉以外のプラスアルファがあるからだろう。
例えばドライブやツーリングがてら、観光がてら、近くに遊ぶスポットがあるから、などなど。
そんな「がてら」を楽しみたいならここ、わかさぎ温泉「笠置いこいの館」。
テニスコートや宴会場など施設が揃っているだけでなく、近くにキャンプ場がある。
ＢＢＱや水遊びをして、その遊びがてらに寄るという客も多い。
肝心の温泉のほうは、ぬるぬるとしたお湯が何とも気持ちいい。
泉種も多くあり、露天風呂スペースではイスが用意されて、のぼせた体を一時休憩出来るなど、長時間楽しめる。
ただ気になることが２点。
まずは、更衣室や浴室に頻繁に出入りして来る従業員のおばちゃん。
さすがにおばちゃんに見られて恥ずかしがる人は少ないだろうが、冷静に考えたらやっぱヘン。
逆に女湯におっさんが出入りは出来ないあたりが、小さな矛盾を感じたりもするが。
そして男湯の露天風呂。
庭のようになっていて開放感があるのはいいのだが、少し奥に行ったら駐車場からまる見え。
ホントすぐそこに駐車場があるのに、柵の一つでも欲しいところだ。
「見られて快感」という人には、逆にいいかも知れないが。
ま、でも人の少ない集落にあるにもかかわらず、交通の便も良いし、河原は本当に気持ちいい。
アウトドアが大好きな方は、是非とも一度、立ち寄ろう。
【温泉日記】
５月なのに、Ｔシャツで原チャ乗っても暑く感じるほどいい天気の時に、ふらっとここへ立ち寄りました。
温泉だけが目的だったのに、河原があまりに気持ちよさそうだったので、ついつい行ってみたのだが、鬱陶しくない程度の人がいて、雰囲気がすごく良かった。
友達と２人で行ったんだが、果たして他人様から見て、男２人が小さなござを敷いて、上半身裸でおにぎりをほおばる姿はどう映っただろう？
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