 |
初日は、鈍行列車を乗り継ぐ電車旅。いろんな
電車に乗るのは、鉄道マニアでなくても楽しい。
|
旅立ち。
今回においては、2つの意味を含む言葉となる。
先日、職を失った。
しかしすぐに、新たな職を得た。
新たな職に就く“旅立ち”まで1週間のブランクがあるので、その時間を旅に充てたのだ。
行き先は、かつて構想をしていながら、時間的になかなか行けずじまいだった、佐渡島。
電車で1日かけて新潟まで移動し、翌日フェリーで上陸する。
飛行機を使えば早いのだろうが、お金がかかるし、そもそも飛行機に乗る方法をよく知らない。
あえて、鈍行列車を乗り継ぐ「青春18きっぷ」での旅を選んだ。
鈍行列車は、風景の変化があるため、意外にも飽きない。
しかし途中から山が多く、トンネルによって風景がさえぎられる。
電車に乗る前に、本を1冊買っておいてよかった。
本がなければ、長時間退屈でたまらなかっただろう。
仕方のないことだが、夕方は学生が乗り込んでくる。
せっかくの旅気分が、学生のマナーの悪さで、帳消しになってしまう。
ただひたすら、心をオフにしてやり過ごす他にない。
12時間の移動ののち、宿を予約している長岡駅へ。
食料調達のためスーパーへ寄っていると、雨が降り出した。
明日の天気が不安である。
宿は、いちばん安い部屋を予約していたが、空室があるとのことで、グレードの高い部屋を提供してくれた。
思いがけないサービスにウキウキしながらも、天気予報の“雨”マークをテレビで見てしまっては、どうしても気分はハラハラに変わってしまう・・・
|
|
 |